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油圧ジャッキ整備

施工事例

2019年04月17日

300TONジャッキ油漏れ修理作業

整備風景をそばで見ているといつも痛感させられることがあります。

それはこの作業を行うためには、これをこういう風にすればいいというアイディアを常に持っているということです。

長い間培った経験があるからこそできる発想なのかもしれません。職人さんはすぐに治具を作りました。

     

当社はジャッキメーカーの専門工場ではありませんから、いつも修理に対しての 創意 工夫が必要なのです。

工場内には別のお客様からのご依頼で500TON油圧ジャッキがもう1台 入庫、整備作業中です。

「この機種は廃盤なので、もう修理は出来ません」というのは簡単ですが、今わたしどもが行っている修理作業にたいして、

もう少しスポットが当たってくれるとうれしく思います。いつも頭で考えながら目の前の修理を進めていくことは簡単ではないのです。

これから数日間チームワークで300TONジャッキに立ち向かいます。

一筋縄ではいかないようですが引き続き整備続行です。