TEL

2段型サイクロ減速機

施工事例

2019年08月21日

減速機のオーバーホールです。

大きな力のかかるこの減速機は細部までじっくり調査しなければいけません。

分解後に部品一つ一つを丁寧に洗浄し傷の確認をしていきます。

修理のメリットはまだ使える部品はそのまま再組み立てに使用できるということ。

慎重にその判断をしていきます。

ベアリングのまわったキズなど摩耗状況の測定をしていきます。

今回は内カバーが摩耗していました。→交換確定です。

取替部品の選定をこれから行います。

 

この、減速機は手ごわい

気を引き締めてかかります