オグラパンチャー修理
施工事例
2019年10月10日
スイッチ不良交換
入庫時
スイッチが壊れていて使用不能でした。
お客様にすぐにとりかかってくださいと言われましたので、分解確認を施しスイッチの注文を致しました。
スイッチが悪いですと言われてもただスイッチを頼むだけの修理は当社はしないように心がけています。
必ず分解確認作業を実施してスイッチだけの交換で大丈夫なのか確認を致します。
分解したら、カーボンブラシまで交換した方がよいと判断いたしました。(カーボンが摩耗していました)
サンワ機工にわざわざ修理品を持ってきてくださったお客様からいただいたせっかくのチャンスに
しっかり答えられるような修理をほどこしたいといつも思っています。
オイルも少し減っていましたので、補充しました。
言われたことだけをすることが正しいのか、じっくり見て判断して修理を施すのがいいのか…。
『この機械が自分のものだったらどうするのか』これが社長の口癖です。そういう修理をいつも心がけています。
完成
社長が底板をきれいにブルーの塗料で仕上げていました。そして一言『この方が気持ちがいい』とつぶやきました。
心を込めて一台一台仕上げていきます。