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アイム水中ポンプ整備

施工事例

2020年07月02日

37キロポンプを納品と入れ替わりに修理品ポンプをお預り致しました。

絶縁抵抗値がよくありません。

内部に水が入っていると思われます。

 

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清掃作業も一苦労です。

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やはりポンプ内部から大量の水が出てきました。オイルの形跡がありません・・・。

 

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シャフトに傷が見られましたので測定作業を実施致します。すぐにお客様に見ていただくこととなりそうです。

私たちで修理の方向性はある程度定められるのですが、やはり決定はお客様主導にてお願いしています。

修理のメリットがあるとすれば匙加減がはかれるということではないでしようか。

ここまでは直したいと考えるレベルをおおよそ設定できるということです。

私たちも修理屋として的確に大切なことは必ずお伝えします。そのうえでのお客様のご判断を仰ぎます。

このポンプは只今お客様来社確認待ちです。

ありがたいことに毎日違う型式のポンプや修理品が入庫してきます。

図面から部品を選定したりと毎日よく頭を使います。

多方向からこの修理品について色々と策を練るとおおむね的を得る結果までたどり着くように最近なってきました。

何事も訓練です。

分からないことや知らないことを恥としてとらえるのではなく、人に尋ねることを私はいとわず行うようにしています。

尋ねられる方はたまったものではないかもしれませんが、親切に構造や仕組みについていつも助言をもらえます。

これは社内に限ったことではなく、社外のメーカーさんにも直接教えを乞うことが多々あります。

大げさではなく100%いつも親切に構造や部品についてご教授いただけます。聞くことは私にとって生きた勉強です。

大分の田舎者ですから言葉の端々に方言も混じりこみますが、それでもいつも丁寧な言葉遣いを心がけています。

人が成長するために本当に必要なものは人と多く接し、人にもまれることなのではないでしょうか。

まだまだ可能性の多くある若い人たちが自分自身の成長のために勉強を怠らないでほしいと切に思う今日この頃です。