工夫を凝らすということ②
施工事例
2021年12月15日
サンワ機工の強みは工夫ができること!
私はいつもこのように思っています。小さな会社が生き抜く方法としてはこれが一番大切なことだと思っています。
そしてものごとをじっくり考えるということです。
12月になり様々な作業を振り返ってみると今年はみんなで工夫ができた一年間だったとおもいます。
現在部品供給が停止しているタテ型の減速機の整備作業
オイル漏れや異音についての修理でしたが軸の加工、オイルシールの取替など迅速な対応ができました。
休日にもかかわらず作業員さんたちがバタバタと対応してくれました。その迅速な対応力にいつも頭が下がります。
◎プラントの補修作業実施 《床面のかさ上げ作業》
安全対策の一環でプラント内の段差や高さの調整作業を実施致しました。
高所作業も安全第一に手摺や天板のかさ上げ作業の実施に努めてもらいました。
最終確認にて現場に行った際、私はあまりの高さに足が震えました。
いつも作業員さんの安全作業に心から感謝しかありません。
こちらも部品供給が停止しているウィンチです。いつも部品探しには苦労しますが整備完了の際はまるで新品の様です。
これからしばらくは第一線で活躍できます!
◎ホイスト作動不良 修理作業
プラント内で稼働しているホイストの作動不良の修理
プラントの要の機械なので超特急にて段取しなければなりませんでした。
取替部品の選定を間違わずに実施しなければいけません。時間に猶予がないからです。
また後日現場に訪れた際にホイストがあまりにすごいところについていたので私は感嘆の声を上げました。
いつも御贔屓にしていただいているお客さまからのSOSです。
私たちのベストを尽くししっかり最短の対応をしていかなくてはいけません。
お客様を大切にするということはいつも社長が言っていることです。
私が困っているお客さんの立場だったらどうだろうと考えてみると、
サンワ機工の作業員さんたちの頑張りに心からの感謝しかないと思うだろうなあ・・・・・と私自身は考えます。
なので私の中にはいつもみんなの頑張りへの感謝でいっぱいです。
このコロナの時代暗く沈みがちですが、毎日コツコツと頑張ってくれる社員さんたちみんなにありがとうと伝えたいです。
高齢の社員も多くいますので毎朝日課の検温作業を実施し、体調管理にはくれぐれも気を付けてもらい長く働いてもらいたいと心から思います。
ありがたいとおもう毎日です。