2025.3月の工場風景
施工事例
2025年03月01日
機械の修理が必要とされています。それを最近深く実感することが増えてきました。
常日頃メンテナンスを実施して頂いているお客様は一定数いらっしゃいますが、
最近はホームページをみて電話をしましたというお客様もじわりじわりと増えてきました。
そのたびごとにハードルがひとつ高くなっているようなそんな気がしています。
お困りのお客様に何とか対応して差し上げたいと思う傍ら触ったことの無い機械のかずかずに私も頭を抱えます。
下準備を事務所内で行い、現場は下見調査からスタート案件解決に試行錯誤します。
おかかえのメーカー機械のみ修理するのではないのできっと整備士さんたちも緊張していることと思いますが、
今のところ大きなトラブルもなく油漏れの修理・異音の修理など完結しています。事務所内からのサポートにも力が入ります。
直近でいうと2人のお客様から忘れられない感謝の御言葉を頂きました。
●電動工具を2台修理しましたがこんなに気持ちの良い修理をしていただき感謝しますと言って修理代のお釣りも取られずにお帰りになられました。
そのことをうちの若い整備士に伝えたところ笑顔でうなずいていました。私はやってよかったなってうれしく思いました。
●もう一つは、ポンプが故障し出荷ができない・・・・致命的な案件でしたが仕入れ業者様、うちの整備士さんの機転、外部業者のサポートにより
即対応の実施ができ担当者よりご丁寧な電話まで頂戴しました。
悩みもとても多いですが、このような喜ばしい風景を目の当たりにするとよーーーーし頑張ろう!と思えるのです。とても単純な私です。
何よりも社員の機転にとても助けられます。本当に人は宝だと思います。
突発修理品として入庫
じっくり考えながら修理をしてゆきます。こちらの機械は回転刃を新規製作し、取り換えることとなりました。
私たちの『 じっくり考えること 』がとても大切なことなのだと深く思います。