まだまだ世界は広かった
施工事例
2020年06月18日
外国製モーター点検
今までモーター負荷側、反負荷側の軸受交換作業やモーターの巻替え作業を実施してきました。
お客様からお尋ねされるとやれるかどうかまずはお持ち込み下さいと答えるようにしています。
やってみなければ、触ってみなければわからないが信条ですから。
ただし今回は自分自身痛感させられました。外国製の機械がプラントの中でまわっていたことに・・・・気づかされました。
大型のモーター2台搬入点検を実施致しました。( イングランド製。)
正直私は外国製のモーターも国産モーターも世界基準で同じであることを初めて知りました。
確かに外国でもモーターは回っているはずだなぁといまさら気づくという勉強不足でした・・・。
電気に詳しい作業員は基本同じように調査作業を実施していました。
それをみながら、同じなんだなあと実感。
機械の基本に忠実に。
構造も基本同じなんだとモーターをみて感心してしまいました。
当たり前か・・。
ただし今回は調査実施までで作業を止めさせていただきました。
大切なお客様のプラント機器を確証もなく修理できかねるという結論に至りました。
今日はお客様にはよい結果を出ませんでしたが、私たちは頭をフルに使ってほんの少しだけ賢くなったと思います。
初めて見る外国製モーターに感謝です。
しかし、お客様には申し訳ない気持ちでいっぱいです。
次回から、私どもの電話対応ももっともっと心配りしなければならないと痛感しています。猛省中です。
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