整備のいろいろ
施工事例
2023年03月07日
更新不足を猛省中
毎日めまぐるしく工事におわれています。
社内での社員の仕事リズムはとてもバランスよく流れています。とてもありがたいことです。
また困ったことが起こると必ず知恵を授けてくれたり、助けてくれる方々が現れます。心から感謝しかありません。
真剣に作動について考えながら分解を進めていきます。
考えるという事はとても大切なことだと身をもって教えてもらっています。
当たり前のことですがそれぞれの部品に、それぞれの役割がきちんとあることがよくわかりました。
私も図面をきちんと見てしっかりと考えることを身に着けたいと思います。
ポンプが入庫してきました。現在工場内に6台も入庫しており勘違いをしない様に、図面を間違えないように
SER番号を確認しながら部品の選定を行います。
私はこのメーカーのポンプのしっかりと考えられた構造が大好きです。とても難しいポンプですがとても強い素晴らしいポンプです。
社員の一人一人がしっかりと考えながら取り組まなければいけない修理の代表です。
しっかりと図面を読み込んで頑張りたいと思います。
分解前
道路線引き機
線引き用の塗料が洩れるという症状で入庫
おおがかりな修理となりましたが、車から機械をおろして完全修理です。
高圧ホースの取替、穴の補修、そしてお客さまもトラックの荷台の大掃除とペンキ塗りをされていました。
新車のようなピカピカになった車に機械を乗せてしっかり固定を確認し引き渡しました。
また長い期間道路の工事に頑張ってくれるとうれしいです。
見違えた車載の機械に我ながらうれしく思いました。
このような仕事を行うと私たちの汚れるこの仕事がとても大切な仕事であると実感します。
若い人たちは汚れを嫌うかもしれませんが、修理することはとても大切なことであることを理解してほしいと心から思います。
持続可能な世界 SDGsというかっこつけた言葉で表されるのでしょうが、
私たちはもったいないから修理して使いましょうと伝えたいだけなのです。